アンライバルド [皐 月 賞]
2009年平成21年04月19日(日)
凄まじいまでのスパートで、アンライバルドが第一冠を制す!。
報知杯弥生賞を楽々と勝利したロジユニヴァース、
きさらぎ賞で後続をちぎり捨てたリーチザクラウン、
鮮やかにスプリングSを差し切ったアンライバルド。
いずれ劣らぬ素質の持ち主3頭が人気を集めた皐月賞(JpnI)。
だがこの三強対決には、
「実は一強だったのではないか?」と感じさせるような結果が待っていた。
アンライバルド、圧巻の競馬である。
積極果敢にハナを叩いたゴールデンチケットが、
1000m通過59秒1というラップを刻んで逃げる。
速い流れの中でリーチザクラウンとロジユニヴァースも好位につけたが、
アンライバルドは中団の外をじっくりと追走。
かかりグセのある馬が、この大一番では鞍上・岩田康誠騎手も
「予想以上」と驚いたほどしっかりと折り合って、仕掛けどころを待っていた。
そして、3コーナー過ぎ、いざ仕掛けられてからのアンライバルドの伸びは凄まじく、
岩田騎手をいっそう驚かせた。
シェーンヴァルトとともに馬群の大外をマクるように進出、
あっという間に先行集団に並びかけると、直線に入ると同時にさらに弾ける。
抜け出すのに要した時間は、ほんの一瞬のことだった。
そこからもアンライバルドの脚は止まらない。
シェーンヴァルトを振り払い、
追い込んできたトライアンフマーチやセイウンワンダーも封じ、
レースレコードにコンマ2秒と迫る好タイムで堂々の先頭ゴール。
圧巻と評するにふさわしい走りで、アンライバルドが第一冠を制したのである。
父ネオユニヴァースとの親子二代皐月賞制覇を成し遂げたアンライバルド。
次に待つのは、兄フサイチコンコルドに続く日本ダービー兄弟制覇だ。
その野望も十二分に手の届くところにある、そう思わせるこの日の内容であった。
もちろん、乱ペースに飲み込まれて13着、14着と敗れた。
リーチザクラウンとロジユニヴァースも黙って引き下がりはしないだろう。
第二冠は、この日の勝者にとっても敗者にとっても、真価を問われる一戦となるはずだ。
2009年 第3回 中山競馬 8日目
中山11R 発走 15:40
第69回 皐 月 賞 G1 芝・内2,000m (18頭)
サラブレット系3歳・OP・混合・指定・定量
本賞金:1着9700万円 2着3900万円 3着2400万円 4着1500万円 5着970万円
天 候:晴 芝:良
<中山11R 皐 月 賞 全着順>
着順枠番馬番馬 名性齢斤量騎 手タ イ ム調 教 師
1 816アンライバルド 牡357岩田 康誠1:58.7友道 康夫
2 2 4トライアンフマーチ牡357武 幸四郎1:58.9角居 勝彦
3 715セイウンワンダー 牡357内田 博幸1:59.0領家 政蔵
4 817シェーンヴァルト 牡357北村 友一1:59.4岡田 稲男
5 3 6ベストメンバー 牡357四位 洋文1:59.6宮本 博
6 1 2リクエストソング 牡357後藤 浩輝1:59.8石坂 正
7 612フィフスペトル 牡357安藤 勝己2:00.1加藤 征弘
8 4 7ナカヤマフェスタ 牡357蛯名 正義2:00.1二ノ宮敬宇
9 714アントニオバローズ牡357角田 晃一2:00.3武田 博
10 3 5ミッキーペトラ 牡357田中 勝春2:00.3森 秀行
11 510ゴールデンチケット牡357川田 将雅2:00.3森 秀行
12 2 3サトノロマネ 牡357北村 宏司2:00.4国枝 栄
13 818リーチザクラウン 牡357武 豊2:00.4橋口弘次郎
14 1 1ロジユニヴァース 牡357横山 典弘2:00.6萩原 清
15 713モエレエキスパート牡357三浦 皇成2:00.7奥平 雅士
16 611アーリーロブスト 牡357福永 祐一2:01.1本田 優
17 4 8メイショウドンタク牡357藤田 伸二2:01.3武田 博
18 5 9イグゼキュティヴ 牡357松岡 正海2:01.4斎藤 誠
<中山11R 皐 月 賞 払戻金>
単 勝
16 610円 3番人気
複 勝
16 280円 2番人気
04 1,470円 10番人気
15 870円 7番人気
枠 連
02-08 5,170円 15番人気
馬 連
04-16 11,940円 28番人気
馬 単
16→04 18,390円 48番人気
3連複
04-15-16 67,600円 132番人気
3連単
16→04→15 390,930円 670番人気
ワイド
04-16 3,360円 31番人気
15-16 1,570円 15番人気
04-15 10,240円 69番人気
凄まじいまでのスパートで、アンライバルドが第一冠を制す!。
報知杯弥生賞を楽々と勝利したロジユニヴァース、
きさらぎ賞で後続をちぎり捨てたリーチザクラウン、
鮮やかにスプリングSを差し切ったアンライバルド。
いずれ劣らぬ素質の持ち主3頭が人気を集めた皐月賞(JpnI)。
だがこの三強対決には、
「実は一強だったのではないか?」と感じさせるような結果が待っていた。
アンライバルド、圧巻の競馬である。
積極果敢にハナを叩いたゴールデンチケットが、
1000m通過59秒1というラップを刻んで逃げる。
速い流れの中でリーチザクラウンとロジユニヴァースも好位につけたが、
アンライバルドは中団の外をじっくりと追走。
かかりグセのある馬が、この大一番では鞍上・岩田康誠騎手も
「予想以上」と驚いたほどしっかりと折り合って、仕掛けどころを待っていた。
そして、3コーナー過ぎ、いざ仕掛けられてからのアンライバルドの伸びは凄まじく、
岩田騎手をいっそう驚かせた。
シェーンヴァルトとともに馬群の大外をマクるように進出、
あっという間に先行集団に並びかけると、直線に入ると同時にさらに弾ける。
抜け出すのに要した時間は、ほんの一瞬のことだった。
そこからもアンライバルドの脚は止まらない。
シェーンヴァルトを振り払い、
追い込んできたトライアンフマーチやセイウンワンダーも封じ、
レースレコードにコンマ2秒と迫る好タイムで堂々の先頭ゴール。
圧巻と評するにふさわしい走りで、アンライバルドが第一冠を制したのである。
父ネオユニヴァースとの親子二代皐月賞制覇を成し遂げたアンライバルド。
次に待つのは、兄フサイチコンコルドに続く日本ダービー兄弟制覇だ。
その野望も十二分に手の届くところにある、そう思わせるこの日の内容であった。
もちろん、乱ペースに飲み込まれて13着、14着と敗れた。
リーチザクラウンとロジユニヴァースも黙って引き下がりはしないだろう。
第二冠は、この日の勝者にとっても敗者にとっても、真価を問われる一戦となるはずだ。
2009年 第3回 中山競馬 8日目
中山11R 発走 15:40
第69回 皐 月 賞 G1 芝・内2,000m (18頭)
サラブレット系3歳・OP・混合・指定・定量
本賞金:1着9700万円 2着3900万円 3着2400万円 4着1500万円 5着970万円
天 候:晴 芝:良
<中山11R 皐 月 賞 全着順>
着順枠番馬番馬 名性齢斤量騎 手タ イ ム調 教 師
1 816アンライバルド 牡357岩田 康誠1:58.7友道 康夫
2 2 4トライアンフマーチ牡357武 幸四郎1:58.9角居 勝彦
3 715セイウンワンダー 牡357内田 博幸1:59.0領家 政蔵
4 817シェーンヴァルト 牡357北村 友一1:59.4岡田 稲男
5 3 6ベストメンバー 牡357四位 洋文1:59.6宮本 博
6 1 2リクエストソング 牡357後藤 浩輝1:59.8石坂 正
7 612フィフスペトル 牡357安藤 勝己2:00.1加藤 征弘
8 4 7ナカヤマフェスタ 牡357蛯名 正義2:00.1二ノ宮敬宇
9 714アントニオバローズ牡357角田 晃一2:00.3武田 博
10 3 5ミッキーペトラ 牡357田中 勝春2:00.3森 秀行
11 510ゴールデンチケット牡357川田 将雅2:00.3森 秀行
12 2 3サトノロマネ 牡357北村 宏司2:00.4国枝 栄
13 818リーチザクラウン 牡357武 豊2:00.4橋口弘次郎
14 1 1ロジユニヴァース 牡357横山 典弘2:00.6萩原 清
15 713モエレエキスパート牡357三浦 皇成2:00.7奥平 雅士
16 611アーリーロブスト 牡357福永 祐一2:01.1本田 優
17 4 8メイショウドンタク牡357藤田 伸二2:01.3武田 博
18 5 9イグゼキュティヴ 牡357松岡 正海2:01.4斎藤 誠
<中山11R 皐 月 賞 払戻金>
単 勝
16 610円 3番人気
複 勝
16 280円 2番人気
04 1,470円 10番人気
15 870円 7番人気
枠 連
02-08 5,170円 15番人気
馬 連
04-16 11,940円 28番人気
馬 単
16→04 18,390円 48番人気
3連複
04-15-16 67,600円 132番人気
3連単
16→04→15 390,930円 670番人気
ワイド
04-16 3,360円 31番人気
15-16 1,570円 15番人気
04-15 10,240円 69番人気
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