カ ラ ジ [中山グランドジャンプ]
2007年平成19年04月14日(土)
貫禄の走りで日本勢を完封! オーストラリアのカラジが3連覇達成!。
マルカラスカル、スプリングゲント、コウエイトライといった。
障害のスターホースを故障などのために欠いたものの、
春のハードル王決定戦・中山グランドジャンプ J・G1には、
前哨戦であるペガサスジャンプSの勝ち馬メルシーエイタイム、
同2着のアグネスハット、障害入り後4戦3勝のリワードプレザン、
阪神スプリングジャンプを制したスリーオペレーターなど、
次代の主役候補たちが顔をそろえました。
しかし、実際に主役となったのはオーストラリアのカラジ。
このレースを連覇している実績から1番人気に支持され、
その期待に応えて日本勢を撃破、見事に3連覇を達成しています。
過去2年のレースでカラジが見せた鋭く無駄のない飛越は今年も健在、
加えて鞍上のスコット騎手も3度目の挑戦とあってコースや仕掛けどころを熟知。
このコンビの落ち着きがひと際目立つレースだったといえるでしょう。
先頭がストームセイコー、マウントフォンテン、
スリーオペレーター、メルシーエイタイムと入れ替わる目まぐるしい展開。
その中でカラジは、当初は中団にじっくりと控え、
終始インコースをキープしながらジワリと進出、レース半ば、
大いけ垣を超えたところで2番手まで押し上げます。
最終コーナーでは余裕たっぷりに先頭へ踊り出ると、
最終障害はやや着地で危ないところを見せながらもクリア。
最後は猛然と差を詰めてきたリワードプレザンを
4分の3馬身振り切ってのゴールとなりました。
中山大障害が4月と12月の年2回開催だった当時、
フジノオーやグランドマーチスが4連覇を達成していますが、
「3年連続」となると1977年から1979年にかけて。
バローネターフが秋のレースを3連覇した例があるのみ。
もちろん中山グランドジャンプでは初めてのこととなります。
外国からの遠征、今年12歳の高齢ということを考えても、
カラジが成し遂げたことは歴史に残る大仕事といえるはずです。
来年もまた元気に来日を果たし、前人未到の4連覇に挑んで欲しいものです。
2007年 第3回 中山競馬 7日目
中山11R 発走 15:35
第9回 農林水産省賞典中山グランドジャンプ J・G1 芝・外4,250m (15頭)
サラブレット系障害4歳以上・OP・国際・定量
本賞金:1着8000万円 2着3200万円 3着2000万円 4着1200万円 5着800万円
天 候:晴 芝:良
<中山11R 中山グランドジャンプ 全着順>
着順枠番馬番馬 名性齢斤量騎 手 タ イ ム調 教 師
1 5 9カ ラ ジセ1263.5B.スコット4:50.4E.マスグローヴ
2 713リワードプレザン 牡462五十嵐雄祐4:50.5藤原 辰雄
3 3 4メルシーエイタイム牡563.5小坂 忠士4:50.9武 宏平
4 4 7スリーオペレーター牡462林 満明4:51.3橋本 寿正
5 4 6ストームセイコー 牡663.5穂苅 寿彦4:51.8増沢 末夫
6 712パーソナルドラム セ1063.5C.ダーデン4:52.0E.マスグローヴ
7 815キャピタルゲイン 牝761.5大庭 和弥4:52.7坂本 勝美
8 2 2ファントムスズカ 牡663.5北沢 伸也4:53.0橋田 満
9 814リアルトニック セ1163.5J.リデル4:53.1J.ウィーラー
10 1 1メジロハスラー 牡563.5今村 康成4:53.6岡田 稲男
11 5 8マウントフォンテン牡763.5横山 義行4:54.6石毛 善彦
12 610ノーヒーロー セ1163.5I.ラプトン4:56.1P.ネルソン
13 2 3トウショウトリック牡763.5江田 勇亮4:57.7阿部 新生
14 611テレジェニック セ763.5金子 光希4:57.8矢野 進
15 3 5アグネスハット セ563.5田中 剛競 走中 止長浜 博之
<中山11R 中山グランドジャンプ 競走中止>
3枠 05番 アグネスハット号は、1周目、第5号障害〔いけ垣〕で
転倒したために競走中止。
<中山11R 中山グランドジャンプ 払戻金>
単 勝
09 220円 1番人気
複 勝
09 110円 1番人気
13 220円 4番人気
04 150円 3番人気
枠 連
05-07 1,020円 5番人気
馬 連
09-13 1,140円 4番人気
馬 単
09→13 1,560円 4番人気
3連複
04-09-13 1,160円 2番人気
3連単
09→13→04 5,240円 10番人気
ワイド
09-13 420円 4番人気
04-09 190円 1番人気
04-13 490円 5番人気
貫禄の走りで日本勢を完封! オーストラリアのカラジが3連覇達成!。
マルカラスカル、スプリングゲント、コウエイトライといった。
障害のスターホースを故障などのために欠いたものの、
春のハードル王決定戦・中山グランドジャンプ J・G1には、
前哨戦であるペガサスジャンプSの勝ち馬メルシーエイタイム、
同2着のアグネスハット、障害入り後4戦3勝のリワードプレザン、
阪神スプリングジャンプを制したスリーオペレーターなど、
次代の主役候補たちが顔をそろえました。
しかし、実際に主役となったのはオーストラリアのカラジ。
このレースを連覇している実績から1番人気に支持され、
その期待に応えて日本勢を撃破、見事に3連覇を達成しています。
過去2年のレースでカラジが見せた鋭く無駄のない飛越は今年も健在、
加えて鞍上のスコット騎手も3度目の挑戦とあってコースや仕掛けどころを熟知。
このコンビの落ち着きがひと際目立つレースだったといえるでしょう。
先頭がストームセイコー、マウントフォンテン、
スリーオペレーター、メルシーエイタイムと入れ替わる目まぐるしい展開。
その中でカラジは、当初は中団にじっくりと控え、
終始インコースをキープしながらジワリと進出、レース半ば、
大いけ垣を超えたところで2番手まで押し上げます。
最終コーナーでは余裕たっぷりに先頭へ踊り出ると、
最終障害はやや着地で危ないところを見せながらもクリア。
最後は猛然と差を詰めてきたリワードプレザンを
4分の3馬身振り切ってのゴールとなりました。
中山大障害が4月と12月の年2回開催だった当時、
フジノオーやグランドマーチスが4連覇を達成していますが、
「3年連続」となると1977年から1979年にかけて。
バローネターフが秋のレースを3連覇した例があるのみ。
もちろん中山グランドジャンプでは初めてのこととなります。
外国からの遠征、今年12歳の高齢ということを考えても、
カラジが成し遂げたことは歴史に残る大仕事といえるはずです。
来年もまた元気に来日を果たし、前人未到の4連覇に挑んで欲しいものです。
2007年 第3回 中山競馬 7日目
中山11R 発走 15:35
第9回 農林水産省賞典中山グランドジャンプ J・G1 芝・外4,250m (15頭)
サラブレット系障害4歳以上・OP・国際・定量
本賞金:1着8000万円 2着3200万円 3着2000万円 4着1200万円 5着800万円
天 候:晴 芝:良
<中山11R 中山グランドジャンプ 全着順>
着順枠番馬番馬 名性齢斤量騎 手 タ イ ム調 教 師
1 5 9カ ラ ジセ1263.5B.スコット4:50.4E.マスグローヴ
2 713リワードプレザン 牡462五十嵐雄祐4:50.5藤原 辰雄
3 3 4メルシーエイタイム牡563.5小坂 忠士4:50.9武 宏平
4 4 7スリーオペレーター牡462林 満明4:51.3橋本 寿正
5 4 6ストームセイコー 牡663.5穂苅 寿彦4:51.8増沢 末夫
6 712パーソナルドラム セ1063.5C.ダーデン4:52.0E.マスグローヴ
7 815キャピタルゲイン 牝761.5大庭 和弥4:52.7坂本 勝美
8 2 2ファントムスズカ 牡663.5北沢 伸也4:53.0橋田 満
9 814リアルトニック セ1163.5J.リデル4:53.1J.ウィーラー
10 1 1メジロハスラー 牡563.5今村 康成4:53.6岡田 稲男
11 5 8マウントフォンテン牡763.5横山 義行4:54.6石毛 善彦
12 610ノーヒーロー セ1163.5I.ラプトン4:56.1P.ネルソン
13 2 3トウショウトリック牡763.5江田 勇亮4:57.7阿部 新生
14 611テレジェニック セ763.5金子 光希4:57.8矢野 進
15 3 5アグネスハット セ563.5田中 剛競 走中 止長浜 博之
<中山11R 中山グランドジャンプ 競走中止>
3枠 05番 アグネスハット号は、1周目、第5号障害〔いけ垣〕で
転倒したために競走中止。
<中山11R 中山グランドジャンプ 払戻金>
単 勝
09 220円 1番人気
複 勝
09 110円 1番人気
13 220円 4番人気
04 150円 3番人気
枠 連
05-07 1,020円 5番人気
馬 連
09-13 1,140円 4番人気
馬 単
09→13 1,560円 4番人気
3連複
04-09-13 1,160円 2番人気
3連単
09→13→04 5,240円 10番人気
ワイド
09-13 420円 4番人気
04-09 190円 1番人気
04-13 490円 5番人気
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